収納物によって使い分け、金庫を選ぶ際のご参考にして下さい。

収納する物	現金、小切手、約束手形、貴金属、宝石類、その他盗まれたくないもの
適した金庫の種類	防盗金庫 耐破壊性能(ストロング)がある金庫、耐工具ＴＳ−１５合格品の金庫 工具などの金庫破りなどにも効果を発揮します。

防盗金庫、

耐破壊性能(ストロング)がある金庫または耐工具ＴＳ−１５合格品の金庫
ストロング耐火金庫STJシリーズ 　　3時間耐火金庫　BSX-3DKSシリーズ　ストロング業務用金庫KCJ50シリーズ

耐火性能＋破壊行為に強い金庫がお勧めです。

収納する物	一般紙、一般紙を用いた書類、書籍、印刷物など
適した金庫の種類	耐火金庫(一般紙用) 金庫内は一般紙が燃えないように177度Ｃ以下に保たれます。 耐火性能は0.5時間、1時間、2時間、3時間とご用意してあります。

2時間から3時間耐火金庫が主流になってきています。

収納する物	ビデオテープ フィルム類 磁気テープ 磁気カードなど	ダイヤモンド、ルビー、真珠、 サファイア、ひすい、オパール、エメラルド、琥珀、アクアマリーン、トルマリンなど	書、絵画、掛け軸、漆器、刀剣類、塗物、金箔類など
適した金庫の種類	耐火金庫 (フレキシブルコンピュータディスク用) 一般紙の耐火金庫より高い性能で熱や湿気に弱い磁気メディアを守ります。	耐火金庫 (フレキシブルコンピュータディスク用) 収納物によっては、火災時の高熱で変色、変質、ひび割れなどが生じることがあります。宝石類の耐熱温度については、お買い求めの宝石店にお尋ね下さい。	耐火金庫 (フレキシブルコンピュータディスク用) 高価な装飾品、細工物は保管状態に敏感です。収納物によっては、著しく変色、変形し剥脱するなど価値を失うものがあります。

フレキシブルコンピュータディスク用金庫

一般の耐火金庫とフレキシブルコンピュータディスク用耐火金庫の耐火性能の違いについて

双方とも標準加熱試験に合格していますが、標準加熱試験にも一般紙用とフレキシブルディスクカートリッジ用の2種類がございます。

一般の耐火金庫は一般紙用の合格基準となっています。一般紙用の合格基準は1,000度程度金庫を加熱して庫内温度が177度以下で中に入れた新聞紙が判読できることとなっています。庫内湿度に関する規定はありません。

それに比べフレキシブルコンピュータディスク用耐火金庫の合格基準はフレキシブルディスクカートリッジ用の合格基準を満たしております。フレキシブルディスクカートリッジ用の合格基準は加熱後を含め、庫内温度は52度以下、庫内湿度が80パーセント以下になることとされています。

この庫内温度は52度以下、庫内湿度が80パーセント以下 が重要です。
熱や湿気に弱い上記の金庫としてお勧めです。

江川商店 (日本アイ・エス・ケイ株式会社　販売店 )
ＴＥＬ　0982−55−3490
FAX　0982−53−6236
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