標準加熱試験(JIS:日本工業規格)について

金庫を炉内で標準温度曲線に従い規定時間加熱した後、炉の火を止め、高温の炉内に放置する。
●一般用紙
 金庫内部の温度が177℃以下または中に入れた新聞が判読できること。

 



急加熱・衝撃落下併用試験(JIS:日本工業規格)について

高温(1090℃)に上がった炉内に金庫を入れ急加熱した後、9.1mの高さから落下させる。
逆さにして、さらに標準温度曲線に従い、規定時間加熱した後、炉の火を止め、高温の炉内に放置する。
●金庫の破裂が起こらないこと
●施錠できていること
●中に入れた新聞紙が判読できること

 



防盗性能 について

(1)防盗性能:耐工具TL-30 30分性能試験合格品
(STR51-L30A,STR52-L30A,STR53-L30A,STR52-RX30A,STR53-RX30A,STR54-RX30A)



(2)防盗性能:耐熔断・耐工具TRTL-30 30分防盗性能試験合格品
(STR52-RX30A,STR53-RX30A,STR54-RX30A)




試験方法:規定の工具を使い、3系列の試験をそれぞれ規定時間行います。
A系列:施錠機能への攻撃、B系列:扉およびカンヌキへの攻撃、C系列:侵入口を開ける。
合格基準 それぞれの試験で規定時間内に開扉または金庫内に規定以上の穴を開けられないこと。


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